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世界の山ちゃん
2008/07/02 19:03 [Wed]
category:未分類
手羽先で有名な「世界の山ちゃん」の代表者である山本重雄氏と夕食を共にする機会を得た。

同社の手羽先は、今や名古屋の名物とまで言われるようになった。看板には、社長の似顔絵が表示されているが、その似顔絵は、やはり同氏によく似ている。一見すればどこにでも居そうな風貌ではあるが、お話を伺うと、大変な勉強家であると同時に、行動力は人一倍である。

手羽先と言えば、名古屋には「風来坊」というお店があり、ここもまた有名である。

「手羽先」という商品で、何故成功したか。夕食を食べながら、私の関心事は、一点、ココに集中した。

「手羽先」の先駆者は、「風来坊」である。

しかし、色々お話を伺えば、「山ちゃん」と「風来坊」とは、競争関係にはない、と感じた。なぜならば、ターゲットの顧客が全く異なるからだ。

「山ちゃん」に入店する顧客は、どちらかと言えば若者であり、他方、「風来坊」の年齢層は高い。

若者に向けた派手で大きな看板、メニュー構成、箸袋、室内の表示、携帯ストラップ、店員さんの年齢・・・。全ては、若者の志向にマッチ(フィット)した統一感がある。

そして、こうした若者志向に即した数々の戦術は、やがて有名芸能人の間にも広がり、TVやコンサートでもその話題となる。それを見た(聞いた)若者が、またドッと山ちゃんを訪れる。一店舗のキャパでは収まらず、多店舗展開に至る。

偶然ではあるが、今日、この「山ちゃん」の筆文字を書いた落合氏とお会いし、盛り上がった。

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